投資やビジネスが上手い人は、ゴルフ上手が多いです。
特に創業社長のような起業家には、ゴルフの腕もシングル級という人が結構います。
日本有数の有名なIT企業の社長さん達が、
ゴルフをしている姿を一度はテレビの映像で見たことがあるのではないでしょうか。
投資家と言っても、いろんな人がいます。
投資を専門に行うプロもいれば、個人投資家まで様々です。
創業社長は、資金や時間を自分のビジネスに投資している人とも言えます。
だからある意味、社長というのは投資家でもあるのです。
自分のビジネスに自信があるからこそ、大事な資産を投入しているのです。
もし自分のビジネスより有望な会社があれば、そこに投資するはずです。
実際に起業で成功した実業家が、
新たなベンチャー企業に出資することはよくあります。
ではゴルフとの関わりを考えてみましょう。
ビジネスで起業が成功するには、アイデアや人脈、運以外にも、メンタル的な要素がとても重要です。
リーダーに「絶対に成功する」、「必ず上手く行く」という強い思いというか、
確信がなければ、成功できませんから。
その点、バリバリの創業社長は、メンタル面が非常に強いのです。
多少のトラブルではへこたれません。
何度でも乗り越えてみせます。
また、営業でトップをとるような優秀なビジネスマンにゴルフ上手が多いのも、同じような理由からでしょう。
お金があるからゴルフをしているというより、
優秀な人だからゴルフができる環境にいれるとも考えられます。
逆に、スポーツマンに投資上手もいます。
例えば、バレーボールの川合俊一さんなどは、
テレビでも投資の話題の時に出演することが多いですよね。
結構、儲けたような話をしています。
実際の成果はわかりませんがw
ただし、同じ社長でも、サラリーマン社長はちょっと違います。
出世競争の過程で、接待ゴルフで鍛え上げられているかも知れませんが、
創業社長ほどの気迫と言うか、オーラはありませんから。
創業社長は会社の株式を大量に保有している事実上のオーナーのことが多いですが、
サラリーマン社長は雇われている立場なので、会社に投資しているわけではないからです。
結局は覚悟の違いなんでしょうね。