投資もゴルフも、流れに乗るだけでよい時と、
自ら流れを作る必要がある時があります。
例えば投資では、流れに乗るだけでよい時と言うのは、トレンドが発生している状態です。
上手くトレンドに乗ることができれば、初心者でも簡単に稼げます。
上昇トレンド、下降トレンドさえ見極めれば、どちらでもかまいません。
投資のポジションは、売りで入っても、買いで入っても稼げますから。
あとは出口となる決済する価格を決めるだけです。
レンジ相場も値動きの範囲を見極めれば、稼ぎやすい相場です。
安く買って高く売る、逆に高く売って安く買い戻す、これの繰り返しです。
シンプルですよね。
流れに乗るだけでよい時というのは、難しくありません。
自ら流れを作る必要がある時と言うのは、
あえて普段とは違うルールで何かをする場合です。
わざとナンピン買いしてみたり、
かなり上昇した値で、さらに買い足してみたり。
いつもの倍投資してみたりとか。
過ぎてみないと、良かったのかはわかりませんがw
ゴルフも同じです。
調子が良く、流れに乗るだけで、
連続バーディーが出たり、ベストスコアが出ることがありますよね。
またプロゴルファーの試合では、
「あの一打が命運を分けた」という節目みたいなショットがあります。
アマチュアゴルファーでもあるはず。
実際には同じ一打なんですけどねw
安全策で行くならフェアウエーをキープする状況ですが、
ショートカットすると、バーディーの確率がグンと高くなるような場面とか。
Par5の2打目がギリギリ届くかという距離で、さらに手前は池。
それでもあえてツーオン(Two on)を狙ってみる。
または厳しいピンポジションなのに、ピンデッドに狙う。
曲がるパッティングのラインを、わざと強めにストレートで打つとか。
優勝やベストスコアに影響する一打。
そんな時は、自ら流れを作る必要がある場面なのです。