投資もゴルフも損切りが大事です。
投資では、損切りが大事だと言われています。
一度の大きな負けで、市場から撤退してしまう最悪を避けるには、
損切りこそが最も重要だからです。
投資上級者ほど、損切りの重要性を説きますよね。
投資関連の書籍にも、必ず損切りのことが書かれているほどです。
投資初心者に必ず学んで欲しいことが損切りなのです。
実際には投資手法にもよるのですが。
投資家は予想が外れたら、素直に負けを認めて、割り切ることが必要です。
数%の損失なら、取り返すチャンスは、これから何度もあるはずです。
市場は明日以降もずっと続くのですから。
ゴルフでも同じです。
ゴルフでミスショットをして、トラブルになったら、
無理にグリーン方向を狙わずに、フェアウエーに戻すことに専念したほうが、
結果が良いことが多いです。
パーは諦め、ボギー覚悟で、1打を損切りするわけです。
時にはダブルボギーで良しとすることもあります。
フェアウエーに戻せれば、何とかなります。
無理をしてトリプルボギー以上、またはダブルスコアになると、
もう取り返すのは至難の業です。
我慢してボギーで抑えれば、残りのホールで十分挽回できる可能性が残ります。
たった1個のバーディーでチャラになりますからw
しかしトリプルボギーとなると、バーディーが3個も必要になります。
プロゴルファーなら可能かも知れませんが、
アマチュアゴルファーが1ラウンドで3バーディーは、かなり難しいです。
だからゴルフでも、時には割り切って、損切りが必要なのです。