投資もゴルフもプロフェッショナルになるのは、意外と簡単です。
なぜならどちらも職業として行うには、資格は必要ないからです。
プロフェッショナルとは、何かを本職として行い、生計をてている人のことです。
素人(しろうと)に対して、玄人(くろうと)とも言います。
投資でプロと言えば、
銀行や証券会社のディラー、機関投資家、ファンドマネージャーなどを想像すると思います。
プロの投資家は、お金を運用して稼ぎ、それで生計を立てているわけですから、
確かにプロフェッショナルではあります。
あるいは個人投資家でも、専業として行っていれば、プロと言えます。
そんなプロの投資家達ですが、資格は要りません。
金融に関わる何か民間の資格はあるでしょうが、必須というわけではありません。
持っていた方が、就職や転職に有利かなーというくらいでしょうw
もちろん、入社試験や、部署への配属などの壁を乗り越えないと、
会社で巨額の資金を動かすことはできませんが。
少なくとも、個人でプロの投資家になることは、誰でもできます。
ゴルフも同じです。
実はゴルフを職業とすることは、誰でもできるのです。
しかし、ゴルフの職業といってもいろいろいます。
ゴルフトーナメントに出場できるトーナメントプロ(ツアープロ)、
しかも賞金を稼げるようなトッププロはごくわずかです。
トーナメントプロになるには、JPGA(日本プロゴルフ協会)のプロテストに合格するか、
JGTO(日本ゴルフツアー機構)の条件をクリアしないといけません。
また、レッスンプロ(ティーチングプロ)も、
認定プロを名乗る場合は、日本プロゴルフ協会の資格が必要です。
でもそれ以外でゴルフを職業にすることは、自由なんです。
あまり知られていませんが。
一口にプロといっても、いろんな人がいるわけです。
職業にすることは、誰でもできます。